2022年の3月11日は東日本大震災から11年ですね
文章にすると簡単ですが
その間に色々と世の中が変わりましたね
当たり前の日常が突然奪われたり
世界中がコロナで生活が一変したり
遠くの国では戦争が起こったりと
11年前の自分は考えたこともありませんでした
大切な人が突然いなくなる前に
ありがとうを伝えましょう!
この記事は
感謝を伝えることが苦手な執筆者の
経験を元にした内容となっております
子育てがうまくいかない時に
同じ状況の方は参考にしてみてください!
感謝を言葉にする
自分は苦手です
誰かに手伝ってもらったり
心配してもらう気持ちは
とても嬉しいです
とても感謝しています
ですがありがとうと
言葉にするのは苦手です
してもらって当たり前
という訳では無いのですが
馴染みがありません
妻はどんな小さなことでも
ありがとうと言ってくれます
妻に話を聞くと
小さい時からの習慣かな?
と話します
自分の場合は
育った環境かもしれません
父親にあまり誉められたり
感謝された言葉を言ってもらった
記憶がありません
ただ単にそんなことをしてないだけかも知れませんが…
言葉にしないと伝わらない
妻は料理をしたり
掃除をしてピカピカにしたことを報告します
頑張ったことを褒めて欲しいのです
自分が頑張ったところを気づいてくれないと
しょんぼりしています
自分は褒められるのが苦手で
誰にも気づかれずにこなして
あたかもそうだったかのように
するのが好きでした
ですが妻と生活するようになってからは
そうではいけないと思うようになりました
それでは伝わらないのです
言葉にしないと気持ちは伝わらないのです
相手に心を理解してもらうには
言葉を伝えるのが一番です
褒められるはエネルギーになる
どっちのタイプですか?
褒められて伸びるタイプですか?
それとも
叱られて畜生という感情を
エネルギーにするタイプですか?
自分は褒められて伸びるタイプですが
父親には褒められるよりも叱られ
怒られて育てられました
そのためか
自分の子育ても
父親と無意識に似てしまっています
子どものためと思いながらも
注意ばかりしていると
子どもは叱られないように
うまく誤魔化したり
逃げるテクニックばかりが育ちます
妻に父親に似てるよ⁈
っと言われるまで全く気づかなかったことを
ショックだったことを思い出しました
箸の持ち方や
物の片付け方
勉強のやり方
遊び方や挨拶も
全部日々の積み重ねで
元々ゼロの知識なのに
しっかり覚えるまで教えないと
いつまで経っても
子どもは覚えてくれません
相手の立場で声をかけよう
片付けがうまく出来ない子どもに
何で出来ないの⁈
っとよく声をかけてしまいます
ダメな父親ですね
片付け方も分からない
何で片付けないといけないのかも分からない
どこまでやれば片付いたのかも分からない
教えなければどこまでも分からないのです
教えなければどこまでも覚えません
子どもは子どもなりに考えます
とりあえず片付けてみよう
片付けるところも分からないけど片付けよう
言われたから片付けよう
その結果
- 言われたら片付けて
- 注意されない程度に片付けて
- 整頓されてなくても見えなければOK!
みたいな片付け方になってしまいます
必ずそうなるわけではありませんが
叱られないように
うまくその場を凌ぐテクニックや
知識ばかりが育ちます
今思えばよく父親に
逃げるな⁈
なんて怒られてた気がします
は⁈逃げてねーし⁈
っと反抗期で返す考え方は
今でも抜けません
感謝はしてるのですが積み重ねた経験で
性格が歪んでるのかもしれません
子どもにもっと目を向けて
子どもの思考にまで考え方をかみ砕いて
どうして欲しいか
どこが分かれば出来るのか
をアドバイスするのを心がけて欲しいです
時間はかかります
理解するまで時間も手間もかかります
うまく出来ないと
見ててイライラもしてきます
そこで叱ってしまうと
全て台無しです
褒めてあげよう
初めはうまく出来ません
見た目も時間もかかってようやく完成です
いっぱい褒めてください!
よく見てどこがよく出来たのかを
相手に分かるように
具体的に褒めてください!
褒められると嬉しいものです
具体的に褒められると
こうしたら褒められると
頭にインプットされます
苦労して工夫した分
より強くインプットされます
相手にアドバイスするには
出来る限りかみ砕いて
相手の思考まで落として伝えてみてください
そうするとすんなり受け入れます
ここがすごい良かったよ!
ここをこうするともっと良くなるから
また頑張ってみようね!
何をどうしたら良くなるのか
その結果褒められるご褒美がある
そこまで伝えてアドバイスすると
また頑張ろう!やってみようの気持ちが芽生えます!
とにかく褒めてください
僅かな褒めるところを
見つけて褒めてください
絶対今より頑張れるようになりますので
ありがとうを伝える
習慣は大切です
妻はどんな小さなことでも褒めてくれます
物を取ってくれた
物を置いてくれた
運んでくれた
考えてくれた
悩んでくれた
どんな小さなことでも
自分のためにしてくれたことに
ありがとうと言ってくれます
簡単なようで大変ですよ
自分のようなタイプは特に
相手に想いを伝えるのはエネルギーが必要です
恥ずかしいとか習慣が無いと
なかなか出来るものでありません
毎日ありがとうが言える生活をすると
相手のために頑張れる
褒められるのが楽しみで頑張れるように育ちます
妻のそんなところが素敵だと思います
相手にありがとうと伝えることで
感謝を意を伝えれます
感=心に響く・感じる
謝=礼を伝える
どんなに心の中で思っていても
伝わらないと意味がありません
心に感じたらすぐに言ってあげましょう!
時間が経つと意味合いが薄れます
相手は自分が思うように
受け取ってくれると限りませんので
なるべく早く伝えましょう!
大人になってからは苦労するので
小さい時から習慣にすると良いと思います
伝えるって大変ですよ
おわりに

相手にありがとうや
感謝を伝えるのは
相手がいて初めて意味をなします
笑い合える毎日が
突然の事故や災害
戦争による日常の崩壊
先の見えない病の先
いつ終わるかわかりません
明日が今日と同じとは限りません
突然大事な人がいなくなるかもしれません
突然1人になってしまうかもしれません
ありがとうは1つ残さず伝えましょう
自分の好きな曲で
SMAPの『ありがとう』があります
小さな小さな幸せでいい
僕らにずっと続きますように…
ありがとうは小さな幸せを積み重ねる
おまじないだと自分は思います
小さな幸せを沢山積み重ねて
大きな愛情で包み込んであげてください
妻や子どもたちがそばにいることだって奇跡です
いつ状況が変わるか分かりません
後悔しないように
ありがとうを伝えましょう
ブログ村の『ライフスタイルブログ』のランキングへ参加してます。⏫のバナーを1クリック応援よろしくお願いします♪