4月といえば新年度ですね
新年度になり、我が家の環境は大きく変わりました。
我が家では息子娘3人とも小学生になりました。

3月までは、一番下の娘が保育園で、上の息子と娘が小学生でそれぞれ別々に通っていました。
3人揃って集団登校に行ける姿を、私達夫婦は待ち望んでいました。
一番上のお兄ちゃんが5年生なので、2年間しか3人揃って小学校の登校はできません。
でも、兄弟揃って仲良く登校する姿を親としては大変頼もしく思います。
上の子が小学校1年生の時は、同級生が同じ集団登校にいなくて、心細かったと思います。
真ん中の長女はお兄ちゃんも同級生もいて、
心細くなく毎日登校できている。
下の子はお兄ちゃんもお姉ちゃんもいて、
同級生もいて楽しく毎日登校できている。
親としては兄弟仲良しのこの姿が
いつまでも続くことを願っています。
我が家に新しい家族を迎えて
学校の入学式が終わった次の日は、
私が仕事で妻と子供たちが休みだったので、
私以外はデパートへ出かけました。
そのデパートで一匹のワンちゃんに出会いました。
私が仕事から帰ってくると、そのワンちゃんについて家族から熱心な説明がありました。
私はペットを飼わないつもりだったので、うーんと反応を示さず子どもたちはガッカリしていました。

子どもたちのガッカリした様子でしたが、あまりに可愛いから明日もう一回見に行こうと子供たちに誘われました。
真っ白いふわふわの丸止めの子犬がいました。
店員さんに勧められて抱っこしてみると、私の顔をペロリとなめて人懐っこく愛嬌がありました。
どんなに可愛くても変わらないと決めていた私の心が動きました。
今、決めなきゃもう二度と会えなくなると思い、買うことに決めました。
正直、初めてペットショップでペットを買うのは躊躇していたので、いろいろありびっくりしました。
こちらのワンちゃんには、首のあたりにマイクロチップが埋め込まれていますと説明がありました。
脱走して迷子になって保健所に連れて行かれても、
マイクロチップからどこのワンちゃんかすぐにわかるようになっています。
ワンちゃんを飼うと決めて契約中に解説動画を見て、
ワンちゃんを飼うというのはどういうことなのかというDVDを見て、気持ちの整理をつけました。
- ワンちゃんを飼ったらワンちゃんを絶対に悲しませない。
- ワンちゃんを飼ったらワンちゃんを絶対に幸せにしてあげる。
- ワンちゃんが頼れるのはあなただけ。
これはワンちゃんを飼うと決めたら必ず守るべきことだと思います。
契約後に私は店員さんに勧められるものを隣のショップでいろいろと買おうと思ったのですが、 妻にそれは高いから最低限にしようと止められました。
ご飯用の器や、ケージ、散歩用に使うリードや首輪など細々数えると沢山ありますが、
見た目やブランドにこだわらなけれ100均のもので揃えられます。
ショップ店員さんにこの犬種についてご存じですか?っと聞かれ知らないと答えると、
膝蓋骨脱臼や骨折、気管虚脱など怪我の多い犬種となりますとの説明がありました。
ペット保険を勧められ、私は色々と理解していたので要らないと思いましたが、
『ご自宅に帰宅される前に怪我をされると大変ですので』と店員さんに言われ、
妻は入った方がいいよと言うので、すぐ解約すると思うけど入ることに決めました。
帰る途中でホームセンターに立ち寄り、ペット用のケージを買ってきました。
ペットショップの隣の値段の3分の1の値段にびっくり。
ペットショップで売っていたの物は使いやすそうでしたが、
値段の相場を知らないだけでこんなに違うものなんだと思いました。
ワンちゃんを飼うことに決めたのですが、名前はどうしよう?
っと帰宅途中の車の中で家族で悩みました。
名前はアニメの『とんでもスキルで異世界放浪メシ』に出てくるフェルという
狼の精霊のキャラクターから名前を取りました。


狼に似ているわけではありませんが、このキャラが子供たちは好きで、
ワンちゃんに付けたい名前で決めていたようでした。
自宅もワンちゃん用に改造

他にもワンちゃんが怪我しないように自宅のリビングにマットを敷き詰めたり、
配線ケーブルをかじられないように柵を作ったり、
テーブルの配置を変えたりなどいろいろと家の中が変わりました。
ワンちゃんを飼うことによって子どもたちがどう変化していくのか、
子どもたちが育てるとはどういうことなのかを知ることによって
どのように成長するか楽しみでもあり不安でもあります。
私自身もワンちゃんを1から育てたことが無いので、
楽しみながら生活していきたいと思います。