今の小学校は土日が完全休みのため
学校の無い休みはお昼ご飯の用意が必要です。
子供らも大きくなり、お小遣い稼ぎの一環として
ご飯を作ってくれる機会が増えてきました。
大人が思いつかない組み合わせ
カレーに入れる食材を切る時、玉ねぎは目に沁みますよね?
息子が玉ねぎを切ると痛いというので、ある方法を思いつきました。

玉ねぎを切ると目が痛い。玉ねぎを見てるから目が痛いんだ。
それなら玉ねぎを直接見ないようにして切れば良いんだ!
鏡に写った姿を見ながら切れば痛くないはずだ!
まな板の横に鏡を置いて、鏡に写る玉ねぎを覗き込んで切り始めました…
鏡を覗き込みながら切る表情は真剣そのもの。
大人が思いつかない、常識に囚われない考え方を実際に行うのは凄いと思いました。
妻は爆笑しながら動画を撮りました…笑
上手に切れたのか?と聞いてみると
見にくいし、目が痛かったそうです…笑
子どもが初めて作ってくれた料理覚えてますか?
作ってくれた料理は
- きゅうりを輪切りにスライス
- ミニトマトを半分に切る
- ソーセージををぶつ切り
- 溶き卵を作る
- 上記を全て耐熱皿に入れてレンチン
- 火が通ったら味付けはトマトケチャップ
私には思いつかない作り方で、暖かいきゅうりが斬新でした。
美味しいかと聞かれると何とも言えませんでしたが、
自分なりに考えて見た目のバランス、具材の扱いやすいものを選び、
何度も作る経験をして上手になっていく。今は成長段階なだけ。
料理は回数でみんなが覚えるスキル

私自身は一人暮らしや、介護職の経験もあって
一般的な男性よりも料理のスキルはあります。
子供時代は全く料理もせず、親が料理する所を見て覚えたわけでもありませんが、
社会人1年目の時は少しでも遊ぶお金を捻出するために、日々の自炊を行いました。
早朝5時半出勤でも、3時半には起きて朝食と、
お昼の弁当用のチャーハンを毎日作り続けました。
初めはチャーハンの元を使っていましたが、
次第に醬油や顆粒だしで味付けしたり、
スパイスのみの味付けしたりと色々実験しました。
料理は男が下手、女性が得意なんて思ってはいけません。
有名な料理人は、男性、女性関係なくいます。
今日までの経験値で、回数を重ねて上手いか下手かを他者が比較しているだけです。
8歳の子供でも、毎日料理をしてたら上手な美味しいご飯が作れます。
50歳を超えた大人でも、2回しか料理経験がなければ子供に負けると思います。
色んな組み合わせで作って食べてみなければ、美味しいか不味いかも分かりません。
シーフードヌードルにシュークリームやショートケーキを入れたり、
ホットケーキミックスに溶かしたブルーベリーアイスを混ぜて作ったり、
アイディア次第で組み合わせは無限にあります。
料理をすることは節約にもなりますし、生きていくための必要なスキルとなります。
経験は早いうちから積ませることが重要です。
料理をすることは楽しいのでどんどん経験していきましょう!