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子育てとは心構えから

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お昼休憩に何気に見たYouTube

それを見て思ったのが、子育てとはまずは心構えからだなぁと思いました。

今まで私は子供らに対してダメな父親してたんだと気付きました。

子育てが上手くいってないと思う方に気付きになればと思います。

筆者はあまり親から褒められず今まで過ごしてきました。

その影響もあり自己肯定感が低い人間です。

その影響を受けて子育てをしていました。

同じ境遇を経験している方は、改善していく必要なポイントがあります

あなたの発言は子供の自己肯定感を下げていないか?

私が何気なしに子供に声をかけていた言葉は、

子供の自己肯定感を下げているかもしれなかったのです。

あなたもこれらを日常的に使っていると要注意です。

  • あなた(お前)のために言ってるのよ
  • 兄弟姉妹や他者と比較する発言
  • 子供を誉める時、でも、もっとを付け足してしまう
  • 感情的になった時に、「もう知らない」、「勝手にしなさい」と見放す
  • 忙しから「また後で」、「今度ね」と子どもの話を遮ってしまう発言
  • どうせ、また、いつも、と決めつける発言をする
  • 子どもの行動に対して、普通は〜なのにと決めつける
  • 人前で行動の欠点や出来ない事を話す
  • 子供が失敗した時、「何で出来ないの?」と言う
  • 子供が頑張っても結果を重視した発言をする

これらを子供に対して日常的に使っていませんか?

普段からこの言葉を浴びて育った子供は自己肯定感が低くなっている可能性があります。

上記のボックスで使っている言葉がいくらかカウントしてみましょう!

  1. 1〜2個 素晴らしい親御さんです
  2. 3〜5個 要注意レベルです
  3. 6〜8個 危険レベルです
  4. 9〜10個 緊急レベルです 

結果はいかがでしたか?

私は、チェックしたら8個もありました…

子供たちに申し訳なく思いました。

何気なく使っているそれら言葉は、子どもの自己肯定感を下げています。

これらをよく使う原因としては次のことが考えられます。

あなたの口癖は親から受け継いだもの

あなたが子供に使っている声かけは、

あなたの親から聞いて育った言葉ではありませんか?

あなた自身が親からそう言われて育った為、

同じ状況になった時にとっさに出てしまう言葉がその言葉なのです。

私自身は、親父が昔から嫌いでした。

親父から褒められた記憶があまりありません。

親とご飯を食べていた時、私は会話に混ざらず何気なく聞いていた話で

「父さんは褒めるって事しなかったものね〜」と母さんが話をしてた事を思い出しました。

私自身が出来なかったのもありますが、

褒められたことが少ない為、自分のことが嫌いです。

まさに自己肯定感が低い状況です。

自分に自信が持てずにいるのは幼少期から社会人になっても変わらずです。

自分のことが好きに思える方は自己肯定感が高いはずです。

私のように自分のことが嫌いと思う方は、小さい頃から傷ついた状態です。

自分が傷ついた状態と同じことが起きた時にフラッシュバックして、

子供に同じ言葉を浴びせてしまうのです。

この言葉は、あなたが選んで言葉を使っているよりも、

この言葉を聞いたことがあるからこそ使ってしまうのです。

初めて同じ状況を経験した場合は、もっと違う言葉を選べるはずです。

あなたの価値観で注意してませんか?

私もよく子供たちに注意して使っていた言葉があります。

  • お前のために言っている
  • 何で出来ないの?
  • 褒めた後に、でも、もっとが入る完璧を目指してほしい褒め方
  • 普通は~出来るよね?
  • 怒って「勝手にしなさい」「もう知らない」と見放す

今考えても最低な親ですね…

子供に対して「お前のために言っている」は、子供ためのようで実は違います。

子供に頑張って欲しいと否定的な表現できつく言っているように見えますが、

子供が出来るようになったときに、周りからあなたが賞賛されたい思いが隠れています。

そんなことはない!と胸に手を合ててあなたは言えますか?

これらに言い換えるだけで別の言葉で子供は感じてくれます。

  • 「あなたがもっと良くなると思って言ってるんだよ」
  •  → 成長を願っていることを伝えます。
  • 「大切に思ってるからこそ、伝えておきたいの」
  •  → 愛情を前面に出した伝え方。
  • 「君の力を信じてるから言ってるんだよ」
  •  → 信頼を表しつつアドバイスする形。
  • 「今はわからなくても、きっと将来のためになると思うよ」
  •  → 長い目で見ていることを伝える。
  • 「失敗しても大丈夫。君ならきっと乗り越えられるよ」
  •  → 応援の気持ちを込めた前向きな励まし。

人によってはそんな言葉は使えない、恥ずかしいと思う方もいると思います。

ドラマやアニメで良く出来た親が使いそうな言葉ですよね?

これらを日常的言われて育った子供は、親から愛されていると実感できます。

私もそんなに綺麗な言葉でなくても言われたかったです。

まずは子供を否定の目で見るのではなくて、

何か一つでも良いところを探し、次に繋がりそうな声かけをするのです。

「何で出来ないの?」も同様です。

1回教えただけで出来る子もいれば、

100回、1000回もかかる子もいます。

出来るようになるまでに個人差があり、

あなたの「何で」にはもう出来るはず!の願望が入っています。

どんなに丁寧に教えても、あなたと全く同じ感覚ではないので仕方ないのです。

出来なかった原因を責めてもプレッシャーになるだけで、

子供の自己肯定感を下げてしまいます。

子供自身が出来なかったことを一番感じているので、

追い打ちの言葉を浴びせてはいけません!!

  • 「どこが難しかったかな?一緒に考えよう」
  •  → 問題を一緒に解決しようとする姿勢を示す。
  • 「ここまでできたね!次はどうしようか?」
  •  → できた部分に注目し、次のステップへ促す。
  • 「できるようになるまで時間がかかっても大丈夫だよ」
  •  → 焦らず成長を見守る気持ちを伝える。
  • 「最初はみんなうまくいかないけど、練習すれば大丈夫!」
  •  → 努力が報われることを教える。
  • 「やってみようとしてるだけでもすごいよ」
  •  → チャレンジ精神を認める。

これらの前向きになる言葉に置き換えるだけで、次は頑張ろうという気持ちになります。

テストで96点を取ってきた子供が見てみてと嬉しそうに話します。

あなたは、このようにこえをかけていませんか?

「よく頑張ったね、でもあと1問解けたら100点だったね!」

完璧主義の方なら言ってしまうフレーズです。

褒められて天国に上った瞬間、奈落の地獄に落とされる「でも

言いたくなる気持ちは分かりますが、褒めて欲しいときに使ってはいけません。

「よく頑張ったね。」と頑張ったことを素直に褒めるだけで良いのです。

どうしても指摘したいと思うのなら、時間を空けて後日に、

「どの辺が難しかった?」とやわらかい指摘が良いです。

良い印象と悪い印象は、悪いが勝ってしまうので同じタイミングはいけません!

TPOを選んで肯定的な声掛けをしましょう!

うまく出来なかった子供に対して、

普通~出来るよね?普通は~だよ!と声をかけていませんか?

子供にあなたの普通は理解出来ていないのです。

子どもは人生経験が少なく、色んな経験をしたあなたと子供では、

そもそもの感覚の基準値が違うのです。

無意識のうちにあなたは、あなたの経験の基準と比べて評価しているのです。

他者と比べて評価するのではなくて、

子供の成長や、努力に着目して声をかけましょう!

  • 「君のペースでやって大丈夫だよ」
  •  → 他人と比べず、子どもの個性を尊重。
  • 「できるようになったら嬉しいね。一緒にやってみよう」
  •  → 未来への希望と協力を伝える。
  • 「少しずつ上手になってるよ」
  •  → 成長を見守る姿勢。
  • 「前よりできることが増えたね」
  •  → 過去と比べての進歩を称える。
  • 「人それぞれタイミングがあるからね」
  •  → 比較から自由にしてあげる。

他者と比較せずありのままを受け止めて、次につながる声掛けをしていきましょう!

子供に何度も注意をして親の怒りがMAXの時ありますよね?

怒って「勝手にしなさい」「もう知らない」と見放すことありませんか?

これを言われた子供は酷く傷つきます。

親から見放されるのはこの世の終わりと同じです。

何度言っても言うことを聞いてくれない、あきらめでいうセリフですが、

忙しいあなたが、あなたの都合の良いように命令をして、

従ってくれなかったので、それに怒り見放す時に出る言葉なのです。

私の考えは間違っていない!言うとおりにしなさいが言葉の奥に隠れています。

子供といえどあなたではないので、意見がわかれることもあります。

考えが違うのであって、間違いではないのです

まずは否定をせずに、違うことを認めましょう!

そして、あなたがどう思っているかを伝えましょう。

見放すのではなくて、自立を促しながら愛情のある言葉をかけましょう!

  • 「自分で考えてみることも大事だよ」
  •  → 子どもの判断力を信じて任せる姿勢。
  • 「どうしたいか決めてごらん。応援するよ」
  •  → 主体性を尊重しつつ見守る姿勢。
  • 「私はこう思うけど、あなたの考えも大事にしたいな」
  •  → 親の意見を伝えつつ、対話を促す。
  • 「困ったらいつでも相談してね。いつでも味方だよ」
  •  → 見放すのではなく、距離を置いて見守る姿勢。
  • 「今はちょっと落ち着きたいから、あとで話そう」
  •  → 感情的なぶつかり合いを避け、冷静さを保つ方法。

忙しいあなたはこの言葉を使わず、従えさせようとしているはずです。

たとえ多忙だとしても、深呼吸して真剣に子供と向き合ってあげましょう!

まとめ~子供への声掛けはあなたの気持ち一つ次第

仕事に家事に育児と多忙なあなたは、

あなたの都合の良いように子供を従えようと注意しています。

この子には厳しく育てるのが合っているという意見も認めますが、

褒められずに育った子供は、自信を持つきっかけを失って育ちます。

私がそうでしたから…

子どもは甘やかすくらいで丁度いいという人もいますが、

メリハリを与えて、否定言葉を使わずに子供に声をかけてあげましょう!

あなたの声掛け一つで、子供が将来あなたを慕ってくれるか変わります。

あなたの子供は、あなたの愛情を受けて育ちます!

間違って育てないよう、どんなに忙しくても深呼吸をして、

余裕をもって子供に応対する心構えに変えてきましょう!

ABOUT ME
セイちゃん
転職歴10回!資産形成をしながら子育てに奮闘するパパのブログです! 業種もバラバラでいろんな仕事といろんな経験を積んで良い人生ですが、まだまだ勉強が足りず奮闘しています! 日々の日常を切り取って更新していきます!