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【飼う前に覚えておきたい!犬を飼うメリット・デメリット】

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いつかは家で犬を飼いたいと思っている!

ワンちゃんが生活にいる日常にあこがれている!

可愛い犬にかこまれて生活がしたい!

そんなことを考えているあなたにぜひ知ってもらいたい、

犬を実際に飼い始めて私の生活で訪れたメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

これを読んでいただければ、安易な気持ちで飼うことも無くなり、

真剣に犬に向き合うことが出来ると思います!

犬を飼って良かった事・大変な事

犬は正直で可愛い

ワンちゃんの犬種や、個々の性格にもよりますが犬は正直で可愛いです。

褒めると喜びますし、家に帰ると喜びを爆発させてお出迎えしてくれます!

鳴いて喜びを表す犬もいれば、撫でてと身体を近づけてくる犬もいます。

我が家の犬は後ろ足で二足立ち状態になり、撫でて欲しそうに身体を精一杯伸ばします!

叱ると悲しそうにしたり、何で怒るんだ?っと言わんばかりに吠え散らかす犬もいます。

人間の言葉を全て理解出来ているかは分かりませんが、

教えれば教えるほど覚えます!

どんどん賢くなっていきますので、沢山のことを教えてあげましょう!

飼い主が健康になる

広大な敷地で飼っている方以外は、犬の散歩が必須になります。

犬種にもよりますが30分~1時間程の散歩が必要になります。

日常生活で散歩をする方は問題ないですが、

普段から運動をしない方は、犬の散歩を毎日行うことによって

歩行数が増えて健康的な生活を出来るようになります。

普段歩かない方は初めは大変かもしれませんが、

見慣れた道も犬と散歩して立ち止まったりしているうちに、

新たな発見や気付きに出会うと思います。

いつも同じ時間にすれ違う人にあったり、

風が気持ちいいスポットを発見したり、

同じく散歩仲間を見つけることもあると思います。

私は元々身体を動かすことが好きだったので、

日課に散歩が加わり、散歩をしながら家族で団らんを楽しんでいます。

人が健康でいるには歩けることは軽視されやすいですが重要です!

楽しめる日課を作るのに最適なのでいかがですか?

出会いや行動の幅が広がる

散歩で日常的な行動も増えるほかに、

ワンちゃんを連れて出かける人は新たな出会いも増えるはずです。

海や山、川にドッグラン等、楽しませようと思ったり

自分も楽しもうと思うと行動範囲が広がります!

ドッグランでは色んな飼い主とお話する機会があったり、

犬同士が仲良くなることもあります。

地域によっては、犬と飼い主の運動会などのイベントも行われています。

ワンちゃんを大切に飼われている方は、優しい方が多いので

分からないことがあって気さくに話しかけたら、

色々と教えてくれると思います。

エサの良し悪しや、遊び場スポット、飼いやすい犬種などなど…

交友関係を広める良い機会にもなりますので、

色んな所へワンちゃんと出かけて交流してみましょう!

飼うことによって責任感が生まれる

犬を飼うことによって責任感が生まれ、

子供たちは自主的に行動するようになりました。

  • 毎日の散歩
  • ご飯や飲み水のお世話
  • オシッコやウンチの排泄処理
  • 犬のケガや病気の知識
  • 食べさせてはいけない食べ物の知識
  • 正しいしつけの知識
  • 生き物を育てる難しさ

ワンちゃんがこれらを自動で出来ませんので、

飼い主が気配り、目配りをして快適に過ごせるようにしなければなりません。

どんなに賢い犬であったとしても、

これらは飼い主が最後までやり遂げなければなりません!

子供らには、飼い主としての自覚を持って育ててもらいたいと思っています。

犬は時間に正確な生き物である

飼い始めて暫くの間は朝鳴きに悩まされました…

5月の上旬の外が明るくなるタイミングで、

1階よりワオーン、ワォーンと…

我が家は比較的早起きなのですが、

目覚ましが鳴る1時間も前の4時20分に必ず…

犬の体内時計は人間が感じるよりも遥かに正確で、

朝が明るくなった、ご飯の時間、散歩の時間などなど…

携帯のリマインド設定を自動で行ってくれるかのごとく、

生後間もないころから正確に行います。

飼い主が体調悪くても要求します。

生活のルーティンになってしまえば苦ではありませんがね♪

飼いやすくなるのは飼い主次第

ワンちゃんの犬種や個々の性格にもよりますが、

育てやすい犬種と、育てにくい犬種がいます。

小型犬では

トイプードル、チワワ、ミニチュアダックスフンド、マルチーズ、ポメラニアン等…

これらはとても人気で飼われている方も多い犬種です。

小型犬ということもあり、散歩の距離も比較的に少な目で

散歩が苦手な方には飼いやすいと思います。

食欲旺盛な子もいますが、ご飯の量も少なくて済みやすいのもメリットです。

犬種によっては、毎日のブラッシング、定期的にトリミングも必要になるので、

飼う前にどれくらい年間かかるか、予算を計算しておかないと

予想以上にお金がかかることに驚くことになります。

毛が白い犬種は特に涙焼けしやすくなるので、

毎日の手入れとご飯の種類にも気をつけなければなりません。

犬の性格や性別、犬種によってしつけのしやすさは異なります。

落ち着きがあり、従順な犬種はしつけがしやすいです。

無駄吠えや噛みつき行為など迷惑行為をしないように、

しつけを行うことが重要になります。

負けん気が強く警戒心が強い子や、大型犬にも勇敢に立ち向かう子もいるので、

飼う前と後で印象ががらりと変わると思いますので、犬種選びは慎重に行いましょう!

飼いにくい犬種の代表としては

ボーダーコリー、ジャーマンシェパード、秋田犬あたりが候補になります。

これらの犬種に当てはまるのは、大型犬のため体力があります。

散歩も小型犬の倍以上必要になり、1回の散歩に1時間ほど必要になります。

子供や女性が散歩を行う時は、指示が適切に入らないまま散歩を行うのは危険です。

急な飛び出しでリードを持つ手を怪我したり、

転倒して引きずられることもありえます。

成人の男性でもしつけられていなければ抑えるのも難しいといわれます。

見た目に惚れて飼ってしまうと大変な思いをするかもしれません。

とても賢い犬種や忠誠心が深く頑固で愛情深い犬種もいるので、

しつけを上手に行うと、頼れる相棒になるので根気が必要になります。

しつけを行わずに育てると、賢さが仇となり飼い主を見下すこともあります。

愛情をかけて丁寧に育てましょう!

病気やケガで費用がかさむ

犬を飼い始めて知ったことが、ケガをしやすい犬種や病気も様々あることです。

我が家の犬は、膝を怪我しやすい犬種になります。

小型犬は特になりやすいそうで、パテラという後ろ足の膝が脱臼します。

中・大型犬でも起こるそうですが、ほぼ小型犬で遺伝的にしやすいそうです。

犬自身で膝関節を伸ばして元に戻すこともありますが、

治らないもしくは、しょっちゅう外れやすくなってしまうこともあるので、

獣医さんに診てもらい治療や手術が必要になります。

私の犬もこれになり、毎週注射とサプリメントで治療を行い、

1か月で2万4千円もかかりました…

他にもアレルギーや腎機能低下や高齢により盲目となったりと、

人間と同様の病気やケガをします。

治療費も手術を行えば高額になるので、ペット保険で対応出来ないかと考えますが、

高齢になればなるほど保険対象外になったりと使い勝手も悪く、

保険で治療費を賄おうと考えるのは得策でありません。

ケガや手術費用を払えないと思うのであれば、

ペットを飼うべきではありません。

飼われるワンちゃんが可哀想です。

CMやドラマに出演して稼ぐワンちゃんでない限り、費用は掛かり続けます。

ワンちゃんを幸せにするにもお金が必要ですので、

予算は余裕をもって用意しておきましょう!

行動範囲が制限される

我が家の犬の場合は寂しがり屋のためお留守番が嫌いです。

ワンちゃんを連れて出かけることが出来ない場合は留守番をさせますが、

出かけると感じたら、置いて行かれないよう吠え出したり、

パニック状態のようになり落ち着きがなくなります。

それでもどうしてもお留守番をしてもらったときは、

帰ってきた時にドアが破壊されていました…

前足で何度も引っ搔いたりかじった跡が見えます…

分離不安が起きやすい犬種や、育て方次第では起こりえるそうです。

可愛がっていつでも一緒にいると離れることが怖くなり、

分離不安が起こりやすくなります。

室内犬で家の中をフリーにしても、

ご飯の時など定期的にケージに入れて、

一人で過ごす時間を作ってあげて慣らしてあげましょう。

他にも、ペット可の店舗も少ないのでお出かけの際は制限されます。

お留守番のしつけが上手に出来る方か、

どこでもワンちゃんとお出かけする覚悟がない方は、

飼う前によく考えてから飼うことをおススメします。

生涯の間で維持費がかかる

CMやドラマ、広告等で稼ぐワンちゃんでない限り、

一生涯お金がかかり続けます。

飼い方にもよりますが、室内犬として一生涯飼う場合、

  • 購入費用(譲渡犬だと少額~0円の場合あり)
  • ご飯、オヤツ
  • ペットシート、室内用フロアマット、ケージ、クレート
  • リード、首輪、オモチャ
  • ワクチン費用、手術費用、病院費用、薬費用、トリミング費用
  • 火葬代

最低でもこれだけかかかります。

ご飯に関しては、良質なご飯を与えて健康的過ごしてもらうとなれば、

1食あたりも高価なご飯になります。

好き嫌いがあったり、アレルギーがあったりすることもあるので、

場合によっては飼い主よりも食費がかかることもあります…笑

我が家の犬は毛が白いので涙焼け対策のため、

獣医さんおススメの涙焼け対策がされた

このドッグフードを与えています。

涙焼けの原因は色々ありますが、

ドッグフードに含まれる油分が涙に含まれて、

涙焼けの原因を作ります。これを与えてから目立たなくなりました!!

少し値段はかかりますが、涙焼け対策と食いつきが良いのでおススメです!

涙焼けや足元ふき、口元を拭くときはこちらもおススメです!

大判なのでとても使いやすく重宝してます。

しつけをしていく上で、オヤツは必須になります。

ワンちゃんは勝手に芸や行動を覚えてくれないので、

コマンド(命令)をしたご褒美としてオヤツを上げると早く覚えてくれます。

オヤツ無しでも覚えるまでは、ひたすた反復練習が必要なので

ご褒美オヤツが必須になります。

我が家では室内犬として迎え入れたため、自宅にフロアマットを敷きました。

フローリングままですと滑ってケガをすることがあるし、爪で床が傷みます。

段差を飛んだり着地の際にケガをするので、肉厚のジョイントマットを使ってます。

カーペットも考えましたが、オシッコ汚れ等の際に丸洗い出来ない、

衝撃吸収の利点からジョイントマットにしています。

定期的に拭き掃除やマットをめくって掃除も必要ですが、

ケガのリスクや、手術費用を抑えるためには必要不可欠になります。

リードや首輪も今は色々とオシャレなものがありますが、

シンプルなものが使いやすいです。

リードは伸縮タイプの物もありますが、

リードを使って犬にコマンド(指示)を与えるのが難しく、

伸縮タイプを使ってでは上級者でも大変です。

急な飛び出しに伸縮自在では対応出来ないからです。

まずはしつけしやすい一般的なリードを使って、

コマンドが入るようになってからが良いと思います。

首輪もオシャレなものから、可愛いもの色々ありますが、

丈夫で犬のサイズに合ったものを選びましょう!

サイズが合っていないと首輪を抜いてしまったり、

小さいと首が苦しくてワンちゃんが可哀想です

ずっど首輪を着けっぱなしになるので、軽くて丈夫なものを選んであげましょう!

見た目が良くても、アクセサリーをずっと首からぶら下げていると

肩や首が疲れますよね?ワンちゃんだって同じです。

飼い主が判断しやすいように、ワンちゃんを扱いやすいように着けるのであって

ワンちゃんは着けたくないはずです。

見た目はこだわらず、軽くて丈夫なものを選んであげましょう!

しつけを目的にするのであれば、ハーフチョーク型もおススメです

チェーン部分が飼い主がリードを引いたときに、

音で知らせることで犬の行動を抑制したり、

リードを引いて首輪が閉まることで行動を止めてくれます。

お散歩でグイグイと進むワンちゃんを抑制したり、

しつけコマンドを教える時に役に立ちます。

ケージやクレートも用意しましょう!

ケージは室内で飼う場合、ワンちゃんの家になります。

掃除しやすいものや出入口の大きいものなどありますが、

機能はこだわる必要ないと思います。

犬種に合ったサイズを選ぶくらいで良いと思います。

もしくは、ケージを使わずクレートで兼用しても良いと思います。

クレートは病院や外出時にワンちゃんが入って移動するときに重宝します。

ソフトタイプとハードタイプがありますが、

私はハードタイプをおススメします!

ソフトタイプは可愛いデザインの物もありますが、

ワンちゃんがかじって破壊する可能性があります。

噛み癖がある時期は使うとほぼ壊されます。

実際、私の犬も歯の生え変わり時期は噛み癖があって、

1か月の間に壊されました…泣

ハードタイプでも壊れない保証はありませんが、

丈夫で機能性あるものを選びましょう!

私のおススメは扉を自由に取り外し出来るタイプです。

自宅では扉を外して使いワンちゃんの寝床に、

外出時は扉をつけて楽々お出かけに使えます!

扉を左右どちら側からも開閉出来るものが便利です。

他にもおしっこシートやご飯用、水飲み用の器、

トリミング用ハサミやバリカンや爪切りなど、

こまごまと用意しなければなりません。

ペットショップで飼うと高額になるものもあるので、

100均で代用出来そうなものはそちらを使いましょう!

まとめ

犬はとても可愛いです!

飼い主次第でお利口さんにもおバカちゃんにもなり得ます。

しつけをすると可哀想という意見もありますが、

狩猟犬としての血統がある犬もいて、

狩りの無い今の世の中では、しつけの無い同居犬では可哀想です。

することのない同居犬では存在意義が薄れてしまいます…

飼い主は犬を選ぶことは出来ますが、

飼われる犬は飼い主を選ぶことが出来ません

言葉の全ては理解していないかもしれませんが、

飼い主の声や仕草、表情や雰囲気を読み取り行動してくれます。

お金もかかるし、しつけや心配も増えて大変ですが、

家族として迎え入れて、命の尊さを教えてくれる存在になります。

目一杯の愛情をかけて可愛がってあげましょう!

ABOUT ME
セイちゃん
転職歴10回!資産形成をしながら子育てに奮闘するパパのブログです! 業種もバラバラでいろんな仕事といろんな経験を積んで良い人生ですが、まだまだ勉強が足りず奮闘しています! 日々の日常を切り取って更新していきます!